※このページではアフィリエイト広告を紹介しています

介護施設の料金

終活

皆さんはどのような老後を考えていらっしゃいますか?

以前私が老後に入りたいおすすめ介護施設を紹介しましたが、

今回は、主に介護施設の料金絡みのお話をしたいと思います。

介護施設の料金

介護施設を利用すると、支払いが発生しますよね。

詳しくは専門家の方々にお任せするとして、私からは、以前介護施設に勤めていて、そうなんだ!と思った料金関係のお話をしたいと思います。

まず、介護施設の料金は、入っている施設や、利用している施設によって変わってきます。

例えば、入所の施設であれば、特養(特別養護老人ホーム)なのか老健(介護老人保健施設)なのかでも料金は変わってきます。

細かくいえば、特養の中でも、施設によって変わってきます。部屋が個室なのか多床室なのか、いろいろな加算の有無で違ってきます。老健も同じです。

また、居宅サービスで言えば、利用出来るサービスには、限度があることに注意が必要です。

居宅サービスは、介護保険サービスですので、通常1割(収入の多い人は2〜3割の人もいます)でサービスを利用できますが(残りの9割(7〜8割)は、40歳以上の人の介護保険料と、自治体が負担)、サービスには、限度額(支給限度基準額)があり、限度額を超えた分は全額自己負担、つまり10割負担になります。

限度額は介護保険証に記載されています。

ケアマネージャーさんに限度額を超えないようなケアプランを組んでもらいましょう。

また、これは介護保険サービス全てに言えることですが、介護保険には地域区分というものがあり、東京都など都会ほど単位の上乗せが大きくなっているということです。

つまり、仮に都会と田舎で同じサービスを利用したとしても、料金が違う(都会の方が高い)ということです。

まとめ

私は50代ですが、40代50代ぐらいの皆さんはちょうど親の介護について考える時期ではないでしょうか?

育児は、妊娠してから出産するまで期間もありますし、成長するまでにおおよその費用や行事を計画することができると思いますが、親の介護はいつ必要になるか分かりません。

親がある程度の歳になったら、いつでも対応できるように、準備しておきたいものですね。

今の時代の高齢者はとても元気で、パワフルです。

親に老後や死後の事を相談すると機嫌の悪くなる親もいるかもしれません。

しかし、私たちも含め、自分のことですらいつ死んでしまうか、病気になるか、事故に遭うか分かりません。

そうなってからでは遅いのです。

親とのコミュニケーションを大切にし、親の状況の把握(既往歴、薬の有無、資産の状況、老後の希望)しておけるといいですね。

自分もね!

ブログランキング・にほんブログ村へ

応援クリックお願いします!

プロフィール
まつもも

50代のシングルマザーです。
今まで生活してきた中でのお得な情報などを皆様に発信できたらと思ってます。

まつももをフォローする
終活
まつももをフォローする
まつももの覚書
タイトルとURLをコピーしました