皆さんはルピナスという花を知っていますか?
フジの花に似ていて下から上に向かって咲くことから「昇藤(のぼりふじ)」とも呼ばれています。
今回はルピナスの花についてお話したいと思います。

ルピナスの思い出
ルピナスとはマメ科の多年草ですが、高温多湿の日本では、ほとんど一年草に分類されるようです。
私が、ルピナスを初めて見たのは、20代の北海道旅行の時(美瑛)での事でした。
社会人になり、お金もある程度自由に使える20代の頃は旅行が好きでいろいろな所に旅行に行っていました。
その中でも、北海道は特に好きで、一度では満喫出来ないほど広大なので、何度か訪れていました。
北海道、美瑛でのルピナスの花畑は、広大な土地と空の青、そして赤、ピンク、黄色、白や紫などのいろとりどりの花畑で、その美しさに魅了されたのを覚えています。
それから数年後に結婚し、ガーデニングにハマっていた頃、「北海道(美瑛)で見たルピナスを育てたい!」と思い、ルピナスの種を購入し、育ててみましたが、育て方が悪かったのか、気候のせいなのか、途中までは生育したのですが、なぜか花が咲かずに枯れてしまいました。
自分で育てるのは難しいのかと思い、それ以来、育てるのは諦めてしまっていました。
また、その後、離婚したこともあり、心の余裕がなく、草花を育てる事や、見に行く事も、減っていました。
今回は、思い出の北海道には行けませんでしたが、比較的近場のルピナスのお花畑を見てきました。

お花の力でとても癒されました。
ルピナスの花言葉は、色にもよって花言葉があったり、いろいろな花言葉があるようですが、「あなたは私の安らぎ」「いつも幸せ」「貪欲」などがあるようです。

ルピナスのお花畑
ルピナスは私の住んでいるところあたりだと、通常は4月下旬から5月上旬あたりが見頃だと思うのですが、今年は、桜の見頃も早かったように、ルピナスの見頃も早いようです。
今見頃のところや、北日本の方では、これからが見頃となりますので、機会があれば、是非ご覧下さい。

まとめ
花を見ると心が癒されますよね。
「明日からも仕事頑張ろう!」って思います(私の今の仕事は、ゴールデンウィーク関係なく、仕事なのです)。
子育ても落ちついたので、残りの人生楽しんでいきたいと思います。

【おまけ】
果肉も結構入っていて、大満足の味でした。
美味しい物食べても癒されますね。
