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介護保険限度額認定証について

手続き

皆さんは今、介護をされていますか?

私は父が亡くなるまでの数年間、母と一緒に父の介護をしていました。

今回は介護保険限度額認定証についてお話したいと思います。

医療や介護保険関係の証書

現在、自分の親や配偶者の親、配偶者の方などの介護をしている人はよくご存知かと思いますが、医療や介護保険関係の証書の期限が7月までとなっております。

そのため、8月から利用できるの医療や介護保険の証書がそろそろ各市町村から届き始めているのではないでしょうか?

その証書とは、

・後期高齢者医療被保険者証(原則として75歳以上の人)
・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(75歳以上の対象者のみ)
・介護保険負担割合証

のことです。

人によって関係ない証書もあると思いますが、今持っている証書と比べてみて下さい。

一部の人だと思いますが、介護保険限度額認定証が届いてないと思われた人はいませんか?

ややこしいのですが、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証は対象の人が申請して交付されれば、次回からは対象であれば自動的に交付されるのですが、介護保険限度額認定証は、一年毎に申請が必要なのです。

ただ、ほとんどの市町村では、前回対象の人には、「更新のお知らせ」のような手紙がきていると思います。

必要書類なども書いてあると思いますので忘れずに手続きして下さいね。

介護保険限度額認定証

こちらの要件に当てはまる介護保険利用者の人でまだ介護保険限度額認定証を申請をされていない人は、申請を検討してみて下さい。

これを見て分かるように対象であっても以前より、金額が高くなる人がでています。

そして、預貯金の合計も本人の負担能力に応じた金額とのことで以前より厳しくなりましたね。

知り合いの人の話で、施設に入所されていたのですが、この見直しにより施設利用料が2万円以上がってしまい、支払いが出来ないと退所を余儀なくされてしまいました。

2万円は大きいですよね。

ただ、通常よりは介護保険の食費や居住費が一般の人よりずっと安くなりますので、対象の人は申請した方がいいですよ。

また、対象かどうかよく分からない人は、各市町村に出向いて確認しましょう。

親切に対応してくださると思います。

また、世帯分離をすることで、対象となることもあります。

但し、世帯分離することの、メリットデメリットがありますので、自分でよく調べてから対応すると良いと思います。

介護保険限度額認定証の新規の申請の場合は、対象となった場合、申請月の初日から対象となります(申請時、市町村に確認してみて下さい)。

もし、今月申請される場合は、7月までの分の申請と、8月からの申請の2つあります。

ややこしいのですが、2つ分忘れずに申請して下さいね。

そして、申請していることを忘れずに利用している施設や介護支援専門員(ケアマネ)に報告しましょう。

まとめ

医療や介護保険の証書は似たような名前の証書なので、分かりにくいですよね。

ただ、ほかの申請などでもそうですが、申請しないと、給付を受けられないものがたくさんあると思います。

市町村はもちろん申請した人にだけしか対応をしてくれません。

制度なども次から次へと変わっていくので、情報収集が大切ですね。

ネット情報などでは、たまに古い情報のめまま載っている物もありますので、情報を鵜呑みにせず、しっかり確認することが大切ですね。

私も歳をとっても、しっかりと情報収集していけるよう頑張ります!


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